住民票を堺市で取得する手続き
戸籍謄本と戸籍抄本を堺市で取得する手続き




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最近は広い物件などを一緒に賃貸してルームシェアをする方が堺市でも多くなっています。ルームシェアのケースでは住民票はどうするか。一つの住所でも、そこに住む一人一人が世帯主であるというかたちで手続きしていけばおのおのの世帯となって、住民票についても個々に作られます。要するにいっしょの住所の中に何個かの世帯が暮らす形態と考えます。二世帯住宅なども同一の状態です。それとは反対にルームシェアをしている人物と世帯を一緒にしてしまうという事もOKで、その場合は誰か一人が世帯主になり、別の人は「同居人」と書いて手続きします。

戸籍謄本と戸籍抄本は異なるもので、戸籍謄本というのは戸籍中のすべての方の項目が記載されている文書であり全部事項証明とも呼ばれます。戸籍抄本というのは個別の人物についての事柄を抜粋して載せた書類であって個人事項証明書とも呼ばれています。パスポートを取る届け出等は、堺市でもいずれを提出しても大丈夫ですが、あなたの家族が死亡して死亡届を提出する時とか相続関連の手続きには戸籍謄本が必要です。名称が類似してますが異なっていますので証明書を必要とする先に何れなのかについて確かめておくことが大切です。