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婚姻して離婚すると那須烏山市でも戸籍謄本には離婚した事実が残ることになります。戸籍より離婚した経歴を削除してしまいたいといった場合は転籍の申請をして本籍地を今暮らしている市区町村から他の市町村に変えることで離婚した遍歴の記載を消し去ることが可能です。女性の場合は離婚後には親の戸籍に戻りますので分籍の形式でほかの自治体に戸籍を移転する申請を行います。とはいえ原戸籍と除籍謄本には離婚したという事実が載っていますし、子供がある場合は子供の戸籍に親が掲載されますので、そっくり削除してしまう事は出来ません。
単身赴任で家族が別々の居住地で生活を営む時でも、家を出ている日数が1年未満であったり、それを超えても、周期的に戻っていて、基盤が元の場所にあるときは那須烏山市でも住民票を移転させる必要はありません。住民票を移転させないことにより、世帯が別々になって住民税の内の均等割の部分を余分に負担する事もありませんし、選挙も元の住所の選挙区で投票ができます。また、公的な書類を取得する場合も元の場所の自治体の役所にて請求できますので代理で家族に手続きしもらうことが出来るなど、良い点も多くあります。
