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京都市伏見区にて、婚姻前にいっしょの住所で同棲をする際には個別に世帯主であるという形で転居申請を行えば大丈夫です。居住地がひとつであっても世帯が二つあるため、住民票も2つになります。逆に世帯を一つにしていくことも可能になります。そのようなケースでは引っ越しするときに共通の世帯に入るように届け出をやっていきます。たとえば男性を世帯主とする際は女性の続柄を「同居人」か「未婚の妻」から決めて届出していきます。将来婚姻届をして結婚する時は続柄の事項に二重線を引いて「妻」と換えられます。
住民票については住所のある市町村の役所で取得できますが、戸籍謄本や戸籍抄本は、戸籍のある本籍地の市区町村の役所でないと交付を受けることができません。京都市伏見区でも原則として自分で本籍地の市区町村役場にて交付してもらうことになりますが、住んでいる場所と本籍のある市区町村で距離が遠くて直に出向いて申請することが容易でない方を対象にして、委任状のある当事者以外の方による申請と郵便による申請手続きも許されています。いずれのやり方でも運転免許とかパスポートなどといった本人確認できるものが不可欠になってきます。また、本来は窓口に備え付けの戸籍申請書を記入して請求を行いますが、郵便でする際は申請書をサイトからダウンロードして使います。
