住民票を日光市で取得する手続き
戸籍謄本と戸籍抄本を日光市で取得する手続き




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結婚中の人が離婚すると日光市でも戸籍謄本には離婚した遍歴が残ることになります。戸籍から離婚した遍歴を取り除きたいといった時は転籍の申請をして本籍地を現在暮らしている市町村からほかの市区町村に変えることで離婚歴の情報を抹消することができます。女性の場合は離婚の後親の戸籍に返ることになっているので分籍の形式で異なる市町村に本籍を変える届を出します。とはいえ、改製原戸籍や除籍謄本には離婚した遍歴が記録されていますし、子がある時には子供の戸籍に親の名は記載されますので完全に削除する事はできません。

戸籍謄本と戸籍抄本がありますが、戸籍謄本は戸籍中の全ての方のデータが記載されている書類で全部事項証明書とも呼ばれます。戸籍抄本というのは個人の事柄を抜粋して掲載した書類で個人事項証明とも呼ばれます。パスポートの取得届け等の場合は日光市でもいずれを添付してもOKになりますが、自分の親族が死去して死亡届けをだす場合や相続に関した申請には戸籍謄本が必要になります。名称が瓜二つですが一緒ではないので証明書を求める先にどちらなのかについて調べておくようにしましょう。