熊本県で出産祝い金と出産手当をもらう

子供を産んで子供を育てていく事は肉体的にもつらいこともありますが、両親の離婚などの何がしかの事情でシングルマザーになっている人は生活をしていくこと自体がつらい事も多々あります。熊本県でも、そういう方を対象にして準備されたのが児童扶養手当です。受け取れる額は、子供ひとりにつき、母親の稼ぎにより月あたり4万程まで受給できますが、稼ぎがたくさんあると受け取ることができない場合も考えられます。居住地の各自治体の役場にて申込みを行えますが手続きをしないと貰うことができませんので気をつける必要があります。

育児休業給付は、勤めている人が育休をとる際に、それらの期間を援助する事が役目となる助成制度です。会社に雇われていて雇用保険に加入している人のためのもので、条件は、育児休業で月に二十日以上休暇を取っている事とか通常時の八割以上の賃金を貰っていないこと、などが挙げられます。退職するケースや、退職する予定の場合は対象外になります。手続きについては会社がする事が熊本県でも大抵ですが育児休暇をもらう際に問い合わせておくと安心です。

熊本県のインフォ

有馬医院	熊本市中央区新大江２－２１－１	096-364-1002
桑木内科	山鹿市鹿本町御宇田６５０	0968-46-2063
田宮泌尿器科クリニック	荒尾市荒尾字上川後田４１６０－２７１	0968-65-8330
総合保健センター	熊本市東区東町４－１１－２	096-365-8800
南熊本病院	熊本市中央区南熊本３－７－２７	366-1268
国民健康保険天草市立御所浦診療所	天草市御所浦町２８９１－３	0969-67-2007

お子さんのいる家庭の援助として、就学援助制度というものがあり、義務教育に不可欠な文具や学校給食費などのサポートを受けることができます。おのおのの市町村の教育委員会に認められた方が受けることができますが、シングルマザーで児童扶養手当が払われている方なら認定される可能性が高くなります。熊本県でも、学校が始まる時に申し込み書が配られて申請を受け付ける事が多いですが、時期にかぎらず申し込めますので個々の学校に相談してみるようにしましょう。

一人親家庭の援助をする制度ということで児童扶養手当があります。シングルマザーの子の日々の生活の安定を支える補助金で、熊本県等、現在住んでいる役場で申し出れば支払われます。一般的には月に四万位が受給できますが、届けないと払われないので、申し込んでいない時は、確実に申告するようにしましょう。子供が18歳の誕生日を迎えて次の3/31まで受給でき、児童手当等のように子に支給される補助金です。日常生活を維持するために、子どもの環境を用意する支援金になります。