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単身赴任で家族が違う住居に居住する時でも、家を離れる日数が一年にいかなかったり、一年を上回っても、季節ごとに帰宅していて、生活の拠点が元の住所地にある場合は長岡市でも住民票を移転させる必要はないです。住民票を変更しないことによって、世帯が二つに分かれてしまって住民税の内の均等割の部分について多く課せられることもなくなりますし、選挙も元の家の選挙区で投票することができます。そして、公的証明書が必要な場合も元の住所地の市区町村にて手に入れられますので代理で家族に手続きしもらえる等、利する所が多数あります。
戸籍謄本と戸籍抄本があるのですが、戸籍謄本は戸籍に入る全ての方の項目が記載されているもので全部事項証明とも呼ばれます。戸籍抄本は該当する個人の事項の抜粋を記載した文書であり個人事項証明書とも言われます。パスポートの取得届け等の際には長岡市でもいずれを利用してもOKになりますが、自分の家族が死亡し死亡届けを提出するケースとか相続についての書類では戸籍謄本が必須になります。名前が類似していますが同じではないので、証明書を提出する先にどちらを要求しているのかを確かめておくのがポイントになります。
