山鹿市で出産祝い金と出産手当をもらう

お産の前後には、仕事をしている方は休暇をとることになります。山鹿市でも、休んでいる間については賃金は払われない状態になるのですが、そうした間の暮らしを助けるのが出産手当です。出産手当というのは現在入っている健康保険から受け取れますから、専業主婦の方等が加入する国民健康保険の方については対象外になります。出産以前の42日間とお産の後の56日の間にて、休みを取得した日数分の給与の2/3が出て、休業中についても給与を貰えているときでは差額が貰える事になっています。

なにかの事情にて母子家庭になる方が出産して子供を育てていくとき、その暮らしを助けるため児童手当の他にも児童扶養手当といった物が山鹿市でも用意されています。離婚などによって片親家庭になった子供のための制度で、十八歳になったあとの3月までもらうことが可能です。経済状況により月額4万円程度を受け取れますが、申請しないともらうことができませんので注意しましょう。申込みは各自治体の役場にてできますので間違いなく行うようにしましょう。

山鹿市のインフォ

武内医院山鹿市鹿本町来民6930968-46-2620
大坂整形外科医院山鹿市熊入町字戌亥原3150968-43-2316
もろとみ医院山鹿市鹿本町来民11460968-46-4000
山鹿整形脳神経リハビリテーション・谷産婦人科医院山鹿市大字山鹿5230968-44-5128
井上小児科医院山鹿市山鹿329-10968-44-5628
たなか眼科医院山鹿市山鹿992-80968-43-3415

お金の面で厳しいというために学校に通うのが困難な児童向けに就学援助制度というものも山鹿市ではあります。学問を負担なく学べることを目指して児童のために費用面での援助を行っていく制度になります。たとえば、授業の際に必要な教材や給食費の一部の金額を負担してもらえます。学校にて書類が届けられるので、申込んで承認してもらえれば助成してもらえるようになります。シングルマザーで暮らしを営んでいくのが厳しい時は検討しましょう。このサポートを申請しているかどうかは他の人は把握できないように配慮されています。

母子手当のみでなく、暮らしのサポートをしてくれる助成が山鹿市には準備されています。たとえば、親が亡くなってしまいシングルマザーになってしまった際には遺族基礎年金を受給できます。さらに離婚などの理由で一人親になってしまった場合も国民年金等の納付が厳しい時は、すべてとか半分の額を減免してもらうといった事も可能ですので、滞納する可能性がでてきたら減免をうけられるかどうか、各窓口に行ってみましょう。そのほかにも、片親家庭の医療費の一部の額を負担してくれる公的制度もそろっています。

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