いわき市で出産祝い金と出産手当をもらう

いわき市でも、会社で仕事をしていて雇用保険に加入している人が、妊娠悪阻など、お産までになにかの病状を患い会社を休むことになった場合は、出産の42日以前であるならば出産手当を受け取ることが可能ですが、その期間にあたらない時は傷病手当金を受け取ることができます。いずれについても休みをとった日にちの賃金の2/3が健康保険から支給されますが、同時にもらう事はできません。かさなったときは、出産手当を受け取る事になります。会社から休暇の期間中についても給料をもらっている時は、その分のみ減らされる事になります。

勤めている方の内、出産寸前まで働いていたいという方はいわき市でも少なくないです。原則的に、お産前四十二日と出産の後の五十六日は仕事を休む権利があって、休みを取得したときは出産手当ということで休暇をとった日数の賃金の2/3が健康保険よりもらえます。この期間についても雇用主と医者が承認すれば勤務することも可能ですが、出産の後42日間は法律上勤務することができません。体を大切にしつつ、出産手当の援助に頼っていく形となってきます。

いわき市のインフォ

みずたに耳鼻咽喉科医院	いわき市小名浜愛宕町１ー５	0246-73-1187
いわき市国民健康保険田人診療所	いわき市田人町旅人字下平石１９１	0246-69-2025
医療法人こまつ内科	いわき市平下神谷字仲田１３５	0246-34-6611
医療法人　社団　木田医院	いわき市四倉町字東４ー９ー１	0246-32-8880
吉成内科	いわき市常磐上湯長谷町堀ノ内７２ー５	0246-42-2220
吉田まさふみ整形外科	いわき市平字仲間町７６	0246-24-7600

シングルマザーという単語はいわき市では社会的にも知られていますが、父子家庭は、それほどなじみがありません。実際、前は児童扶養手当はシングルマザーの子どものみに支払われて、父子家庭には支払われませんでしたが、平成22年より、父子家庭も対象となるように法律が改正されました。子どもが小さい時は母親が親権をもつ事がほとんどなため父子家庭というのは数が少なかったり、父側というのは収入になる職を持っているケースが多数だったので、対象からははずされていましたが、母子家庭に限らず、父子家庭についても補助がいるということが判断されたのです。

離婚後に相手側が養育費を支払ってくれない等というようなごたごたが起きる事はいわき市でも多いです。相手のお金の面での負担が多すぎて養育費を支払えない時は実情に即した対策を取る必要がありますが、支払えるのに養育費を滞納してしまう場合には、厳正な処置をとりましょう。離婚の際に公正証書を作らなかったときも、支払いを求める調停を家裁に申し立てる事が可能です。1000円程度にて申し立てできますし、弁護士と契約する必要はありませんので、家庭裁判所に足を運んでみましょう。