つがる市で出産祝い金と出産手当をもらう

育児休業給付金というのは、会社で働いている人が育児休業をもらう場合に、そうした期間を支える事が趣旨となる補助金になります。会社に勤めていて雇用保険に入っている人が対象で、資格は、育休で月当たり20日以上休んでいる事とか通常の八十パーセント以上の賃金をもらっていない事、などが挙げられます。辞める場合や、やめる予定のある場合は受給する資格がありません。手続きは雇用主がする事がつがる市でもほとんどですが、育児休暇を取る時に念を押しておくと安心です。

つがる市でも、病気やケガなどで病院の診察のときには健康保険により医療にかかる費用の大半の額をまかなっているのですが、お産は健康保険を利用できないためすべての代金を自分負担で用意しなければなりません。出産には高額な代金が必要なので、その代金をバックアップすることを目指してつくられたのが出産育児一時金になります。健康保険に加入している人が対象で子一人で42万円を受け取ることが可能です。双子等の時には、42万円×人数の分受給することができます。申請は、医院側で申し込み書等の準備をしてくれるので指示に従ってしていく事になります。

つがる市のインフォ

ファミリークリニック希望つがる市富萢町山里1ー10173-56-2148
つがる西北五広域連合 つがる成人病センターつがる市木造末広43番地30173-42-3111
医療法人誠仁会 尾野病院つがる市木造若竹50173-42-2133
山内クリニックつがる市木造末広45ー240173-42-7171
白生会クリニック木造つがる市木造有楽町15ー10173-42-6118
尾野医院つがる市稲垣町吉出鴨泊5ー40173-46-2059

子供を持つ世帯の手助けとして、就学援助制度というものがあり、授業で必需品になる学用品とか給食費等のサポートを受けられます。個々の自治体の教育委員会にみとめられた方が対象ですが、シングルマザーで児童扶養手当を受けている人であれば認定される確率が高くなります。つがる市でも、学校の新学年の時に申し込み書類が配布されて受け付ける事が多くなっていますが、途中からでも受け付けていますので個々の学校側にたずねてみることをおすすめしまます。

児童扶養手当てのほかにも、生活の手助けを受けることができる助成がつがる市にはあります。例えば、夫を亡くしてしまってシングルマザーになってしまった場合は遺族基礎年金が払われます。また、離婚などにより母子家庭になってしまったときにも国民健康保険などを払うのが難しい場合は、支払額のすべてや半額を減免してもらう事もできるので、支払えないなら減免をうけられるか、各役所に相談してみましょう。それ以外にも、母子家庭の医療費の一部の額を負担してもらえる公的制度も用意されています。

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