松本市で出産祝い金と出産手当をもらう

お産して育児をしていくことは肉体的にしんどいですが、両親の離婚など、なんらかの事情で片親家庭になった人は家計が辛いケースも珍しくないです。松本市でも、そうした方向けに準備されたのが児童扶養手当です。支給される金額としては、子ども1人当たり、親の収入によってひと月に4万くらいまで受け取ることが可能ですが、年収が多いと受給する事ができないケースもあります。地元の市町村の役所で申し込みをしますが申込みしないと貰えませんので注意が必要になります。

仕事をしている人が出産後、育児休業をとると支払われるものが育児休業給付金です。松本市でも、原則として育休中は賃金は払われませんが、そうした期間を助けてくれる支援制度になります。会社で入っている雇用保険から支給されて、原則一年間、給与の五十パーセントが払われますが、月額の限度額が二十万円位になっています。手続きは雇用主がする事がたいていですがきちんと育児休暇を取ると宣言し、申請のことも確認しておくと安心です。

松本市のインフォ

みゆきの坂風上がりクリニック	松本市中央１－６－１	0263-36-1107
医療法人大生会　大野医院	松本市清水２－１－８	0263-32-2309
中村内科小児科医院	松本市大字出川町１９－５	0263-25-5763
二條皮ふ科クリニック	松本市村井町南１丁目３６番１３号新ちくまビル４階	0263-85-3622
医療法人　岡野医院	松本市梓川倭５７５－１	0263-78-2804
前田整形外科医院	松本市並柳１－１２－１５	0263-28-8828

母子手当以外にも、暮らしの補助を受けることができる仕組みが松本市にはあります。たとえば、親が死んでしまって一人親になってしまった時には遺族基礎年金の受給対象となります。加えて、離婚などにより母子家庭になってしまった場合も国民健康保険等の納付ができない時は、支払額のすべてとか半額の減免を受ける事が可能なので、払えないときは免除が可能か、市町村の役場へ相談するようにしましょう。ほかにも、片親家庭の医療費の一部の額を助成してもらえる公的制度もあります。

子どもを持つ世帯のサポートとして、就学援助制度というものがあり、就学の際に不可欠な学用品や通学用品費等の助けがなされます。各々の市町村の教育委員会に認定された方が受けることができますが、シングルマザーで児童扶養手当が支払われている方ならば受けられる公算大です。松本市でも、学校が始まる時に申請書がくばられて申請を受け付けることになっていますが、いつになっても申し込みは可能ですので各々の学校側に問い合わせしてみましょう。