武蔵野市で出産祝い金と出産手当をもらう

武蔵野市でも、病気や怪我で病院へ行く時には健康保険で医療にかかる費用の大部分の額をまかなっているわけですが、お産というのは健康保険の対象外なため全額を自分負担にて払う必要があります。出産には多額な料金が生じるため、その出費をバックアップすることを目指して設けられたのが出産育児一時金になります。健康保険に加入している方のためのもので子供一人当たり四十二万を受給できます。双子等の場合については42万円×人数だけもらえます。申請については、医院側にて資料などを揃えてくれますので説明に合わせて行っていくことになります。

なにかの事情にてシングルマザーになる方が出産の後子育てをしていく時、家計を助けるため児童手当のみならず児童扶養手当といったものが武蔵野市でも設けられています。両親の離婚等の事情によりシングルマザーになっている子供の制度になり、十八歳になったあとの三月になるまで貰うことが可能です。収入によって上限一月に四万くらいを貰うことができますが、申し込みしないと支給されませんので注意を払うことが必要です。申込みについては各自治体の役所で行えるので、確実に行いましょう。

武蔵野市のインフォ

大屋クリニック	武蔵野市境二丁目８番３号	0422-51-5318
長谷川小児科医院	武蔵野市吉祥寺北町二丁目８番５号	0422-22-6804
医療法人社団　恒新会　武蔵境クリニック	武蔵野市境南町二丁目２７番７号	0422-32-5613
新井クリニック	武蔵野市吉祥寺南町二丁目６番７号丸昌ビル２階	0422-43-1202
第１臼田医院	武蔵野市西久保一丁目１８番１６号	0422-54-1032
医療法人社団　東仁会　吉祥寺あさひ病院	武蔵野市吉祥寺本町一丁目３０番１２号	0422-22-1120

シングルマザーというワードは武蔵野市では一般的にも馴染みのあるものですが、父子家庭については、それほど知られていません。実際にひと昔前は児童扶養手当については母子家庭の子のみがもらえて、父子家庭は対象に入っていませんでしたが、平成22年からは、父子家庭も対象になるように修正されました。子どもが幼いときは親権は母親となるケースが一般的なため父子家庭は多くなかったり、父側はある程度の職業についている場合が多かったので、以前は対象からははずされていましたが、母子家庭だけではなく、父子家庭も支えが不可欠であるということが認められたわけです。

児童扶養手当てだけではなく、生活費の援助をしてもらえる制度が武蔵野市には準備されています。例えば、父親を亡くしてしまって一人親になってしまったケースでは遺族年金の受給対象となります。加えて、離婚等にて片親になってしまった際にも国民年金などを払うのが困難な時は全部や半分を免除してもらう事が可能なので、払えなくなってきたら免除されるかどうか、役所へ聞いてみるようにしましょう。ほかにも、母子家庭の医療費のいくらかを助成してくれる制度も存在します。