宮古島市で出産祝い金と出産手当をもらう

宮古島市でも、病気などで病院の診察の際には健康保険によって病院の代金の多くの金額を負担してもらっているわけですが、出産は健康保険を使えないため全額自分負担で払わなければなりません。出産には多くの料金が発生してくるため、その費用を援助するために準備されたのが出産育児一時金です。健康保険に加入中の方の制度になり子一人あたり42万を受給することができます。双子等の場合には42万円×人数の分支払われます。申請は、病院側で申請書等を整えてくれますので説明に合わせてしていきましょう。

なんらかの事態にて片親家庭になる方がお産して子供を育てていく時、その生活を助けるために児童手当以外にも児童扶養手当というものが宮古島市でもつくられています。死別などによって片親家庭である子どもが対象になって、18才になった後の3月末まで支給されます。稼ぎにより上限1ヶ月に四万程まで貰うことが可能ですが、届出ないと受け取れませんので注意を払うことが必要です。申請手続きについては自治体の役所でできますのでしっかり行うようにしましょう。

宮古島市のインフォ

真壁眼科	宮古島市平良字西里７８７－１	09807-3-2200
みやぎＭｓ．クリニック	宮古島市平良字久貝１０６８－１５	0980-75-0722
たいら内科	宮古島市平良字東仲宗根５７２－６	09807-3-8115
くらはし整形外科クリニック	宮古島市平良字西里７８２－１	0980-75-5550
宮古島徳洲会病院	宮古島市平良字松原５５２－１	09807-3-1100
宮古島市休日夜間救急診療所	宮古島市平良字東仲宗根８０７－５	0980722008

シングルマザーというワードは宮古島市では普通になじみのあるものですが、父子家庭は、それ程知られていません。現実に昔は児童扶養手当はシングルマザーの児童のみがもらえて、父子家庭は受給できませんでしたが、2010年より、父子家庭も支払われるように改定されました。子どもが低年齢のときは親権は母親になる事が通常なため父子家庭というのは多くなかったり、収入となる仕事に就いているケースがほとんどだったため、これまでは支払われませんでしたが、シングルマザーのみでなく、父子家庭にも援助が必要と判断されたということです。

母子手当だけではなく、生活費のサポートをしてくれる公的制度が宮古島市には用意されています。たとえば、父親が死亡してしまいシングルマザーになった際には遺族年金が支払われます。そのうえ、離婚などによって片親になってしまった時にも年金などの支払いが困難なときはすべてや半分の金額を免除してもらう事が可能になっていますので、支払えそうにない場合は免除してくれるかどうか、各窓口に相談することをオススメします。ほかにも、母子家庭の医療費の一部の額を負担してもらえる制度も準備されています。