室蘭市で出産祝い金と出産手当をもらう

室蘭市でも、会社に勤務していて雇用保険に加入中の人が、妊娠悪阻等、お産の前になんらかの問題が出て仕事を休暇を取得する事になる場合は、お産の四十二日前であるならば出産手当を受給できますが、時期にあたらないケースでは傷病手当金を貰うことができます。いずれも休業した日にちの賃金の三分の二が健康保険より受け取れますが、二つを受けとる事はできません。重複した場合は出産手当金が支給されます。雇用主より休んでいる間についても給料がでている場合はその分カットされる事になります。

仕事をしている人が出産の後、育児休暇を取ると払われるものが育児休業給付金になります。室蘭市でも、一般的に育休のあいだは賃金は払われませんが、そうした期間を援助してくれる助成金です。現在加入している雇用保険から支払われ、原則十二ヶ月、給与の50パーセントを貰えますが、月の制限が二十万くらいとなっています。手続きについては雇用主が代行してやる事が大抵ですが、きちんと育児休業をもらうと伝え、申請手続きについても確認しておくと良いでしょう。

室蘭市のインフォ

高砂産科婦人科クリニック室蘭市高砂町2丁目21番14号0143-46-4103
社会母恋 日鋼記念病院室蘭市新富町1丁目5番13号0143-24-1331
東室蘭医院室蘭市東町2丁目4番地6号0143-44-1650
緑生会 室蘭皮膚科クリニック室蘭市中島町3丁目23番10143-45-0678
有賀眼科医院室蘭市東町2丁目11番2号0143-44-1260
室蘭太平洋病院室蘭市白鳥台5丁目19番2号0143-59-2211

母子家庭手当てのほかにも、暮らしの支援を受けられる仕組みが室蘭市にはそろっています。たとえば、親を亡くしてしまい母子家庭になってしまった時には遺族年金をもらうことができます。さらに離婚などの理由で母子家庭になってしまった場合も国民年金や健康保険等の納付ができない場合は、すべてとか半分の額の免除を受けるということも可能ですので、支払えなくなってきたら免除してもらえるか、役所へ行ってみましょう。その他にも、一人親家庭の医療費の一部の額を助成してもらえる社会制度もそろっています。

離婚により片親になってしまった人は月当たりに養育費が払われているというような場合が室蘭市でも少なくありません。そんな際には養育費の支払いを家計をやりくりしていく上でたよりにしている方が大部分だと思いますが、しっかり払い込んでくれなかったり、しばらくすると、急に支払いがストップする等のリスクも考えておく必要があります。離婚をすすめる時には公証役場で公正証書に残すようにするというのが理想的ですが、何はともあれ書面化して両者で署名するようにすると、厄介ごとを防ぐこともできます。

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